こんにちは。婚活アドバイザーのサヤカです。
お母さま、お父さまからのご相談で、もっとも多い嘆きのひとつがこれです。
「あんなに真面目で、収入もそこそこあって、優しい方を紹介していただいたのに、娘ったら『なんかピンとこない』の一点張りで……。そのくせ、明らかに女遊びをしていそうな、頼りない男にばかりフラフラついていくんです。一体どうなっているのでしょうか」
わかります。本当によくわかります。けれども今日は、その「どうなっているのか」の正体を、少し深いところまで、ご一緒に覗いてみたいと思います。
まず、娘さんを責めないでください
最初にお伝えしたいのは、これは娘さんの性格の問題でも、しつけの失敗でもないということです。
「悪い男」と呼ばれる類いの男性に女性が惹かれてしまう現象は、若い娘さんに限った話ではありません。世界中の、あらゆる時代の、ありとあらゆる文化圏の女性に共通して観察されてきた、ごく根深い反応なのです。
これは私の経験則ではなく、人間という生きものに刻まれた、配偶相手を選ぶときの「センサー」の働き方の問題だと、私は理解しています。そしてこのセンサーは、本人の意思や理屈ではほとんどコントロールできません。
ですから、娘さんが「真面目な人にときめかない」と言うとき、それは娘さんが贅沢を言っているのでも、現実を見ていないのでもないのです。センサーが、別の信号を拾ってしまっている。それだけのことです。
娘の脳は、何のシグナルを拾っているのか
では、その「悪い男」たちは、何を発信しているのでしょうか。 私はこれを、「いざというとき、この人は自分と子どもを守れそうだ」というシグナルだと考えています。 太古の昔、女性が子を産み育てるとき、もっと ……